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先手 

また 新しい物が届いた...



わかめ 『へへッ 楽しみは 後でとっておくのです♪』
ヒラメ  『ほら 見回り行くで』
荷物
家臣達に追いたてられ 先に見回りに行く事にした...

わかめ 『さ~て今日はなにをしようかな~♪ あれとあれか...ハハハ』
 鯛   『雨が降るかもしれませんよ』
ヒラメ  『帰ったら おやつやな』
見回り
城に戻り まずは先日 宇坪殿に削ってもらいそして竹を利用した階段を
作りほんでもって土をならしたところに...


わかめ 『雨が降れば ここはドロドロになるね 芝は張れないし...』
BBQ処
考えた末 知人の殿より頂いた川砂利を敷く事にした...

ヒラメ  『またもらってきたんか』
わかめ 『もらっちゃたもんね~♪』
川砂利
城外の砕石が積んである場所より城内へ運び込む...

わかめ 『う~ これはキツイ 腰にきた~』
 鯛   『早くしないと 降ってきますよ』
どんどん入れる
ざっと10往復 そして川砂利敷き詰め完了...

 鯛   『あれっ 日が射してきましたね』
わかめ 『つかれた~... 今日はもうだめだ~』
たいへんよくできました
疲れた家臣達?とわかめはそのまま芝の上に横たわる..

わかめ 『スースー』
ヒラメ  『わかめ寝よったわ』
これが気持い~
鯛  『ところで何か忘れていませんか』
鯛ちゃん
ヒラメ 『わかってるけど 行かれへん』
ヒラメちゃん



ヒラメの おてて が...

気のせいか...




わかめ 『・・・・・はっ... 無事か~』




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古来より 

今日も 『犬宮城』 で作業していると城内より誰かが大声で叫ぶ声が
した...





竜急便 『 はんこくださ~い

わかめ 『ご苦労様です お~ やっと来たか♪』
荷物
早速 箱から中身を取り出した これはわかめが知人の殿に食べさせて
もらいその甘さに感動したらしく そしてその日に注文したようだ...


ヒラメ  『また注文したんか これはなんや』
わかめ 『甘くて旨~いものですよヘへへ...ヒントはサルで~す』
 鯛   『えっ...猿...ですか~』
苗
その甘くて旨いものとは サルナシ というものらしい...

わかめ 『お水をやって はい出来上がり...』
サル梨
植替えも終わりお昼までまだ時間があるため見回りにいく事にした...

 鯛   『見回り行きますか』
わかめ 『今日も暖かくて気持ちい~ね~』
見回りへ
見回りより戻りわかめはお昼が出来るまで作業していた家臣達もその姿
を最初は見ていたのだが今度わかめが見たときにはいなくなっていた..


わかめ 『嫌な予感...』
見ていたが...
わかめが急いで城に戻ってみると...

 鯛   『ス―ス―・・・・・・』
ヒラメ  『グァ―グワ―・・・・・・』
わかめ 『考えすぎか...ど~れお昼にするか~』
zzz
が、城に近づけば近づくほど見たくないものが見えてきた...

わかめ 『あっ...』
予感的中
わかめは家臣達をにらみつけたのだが...

わかめ 『どっちがやったの』
 鯛   『・・・・・・・・』
ヒラメ  『・・・・・・・・』
目を合わさない
ときすでにおそし、わかめはそっとサルナシを元に戻したが枝は剥ぎ取
られ芽はすべてなくなっていた...


わかめ 『うっううう...』
芽がない



わかめよ気持ちはわかるが 家臣達にとって物がいかなる物であろうと

サル(猿) という言葉のつく物はマズイだろう...




わかめ 『昔なにがあったの?ここまで仲がわるかったとは...』





防ぐ 

わかめは知り合いの殿より またなんだか頂いてきたようだ...




わかめ 『いつまでも 雨ざらしにしておけないもんね』
ヒラメ  『よし、やろか』
作業開始
どうやら この物の正体はトラックのホロだった 炭にする木を一時的に
入れておくらしい...


わかめ 『こら~っ!!も~ 水分は必要ありません』
水分をひっかける...
わかめはホロが風に飛ばされないように固定する作業をする...

わかめ 『よいしょっと』
ヒラメ  『わかめ これ住めるな~』
ホロ
そして 雨が入ってこないよう工夫し 問題の獣よけをどうするか考えた末
とりあえずネットを内側に張ってゆくことにした...


わかめ 『獣が住み着いて荒らされたら困るからね』
ヒラメ  『これが 大事やな』
 鯛   『これで 入ってこれませんね』
内側にネット
思っていたより早く出来た 時間が余ったので見回りに行く事にした...

わかめ 『見回りでも行くか』
 鯛   『いきましょうか』
見回り
見回りを済ませ わかめが先に戻り休憩していると ヒラメも口をモグモグ
させて戻ってきた...


わかめ 『なにか食べてきたでしょ』
口元が怪しい
いきなり ヒラメはわかめに飛びつく...

ヒラメ  『食べてへんで~ ほらっ』
わかめ 『く..ヒラメ..くさい..口が臭い... 何食べてきたの』
休憩中 突然
ヒラメ  『鯛、臭いか...』
 鯛   『くさい』
悪臭
この設置したホロに この先 雨や問題の獣などが入らないように心配
するよりも...


わかめ 『ほら~ ヒラメ出て来なさい!! も~っ 臭いから~』
 鯛   『まったく 鼻が曲がりそうですね』
ヒラメを追出す


今 入れてはならない防ぐべき奴が ここにいた...





階段 

先日 宇坪殿に土を削ってもらった所の段差を解消すべく とりあえず
階段を作る事にした...





出来上がったのが このお粗末な竹を利用した階段ではあるが これも
いつまで もつかはわからない...それは...

完成後
最近 今にも降りだしそうな曇りの日が多かったのだが この日は久し
ぶりに朝から日が差した...


わかめ 『今日は天気が良さそうだね...階段でも作ろうかな~♪』
 鯛   『そうですね あのままでは危ないですからね』
ヒラメ  『よし、やろか』
作業開始
わかめは竹を使って階段を作ってゆく...

 鯛   『・・・・・・・』
ヒラメ  『・・・・・・・・・(ガリッ)』
わかめは作る
だが、切ったしりから わかめの近くからは 竹がなくなってゆく...

わかめ 『あれ...ここにあった竹は?』 
ヒラメ  『・・・・・・・・・(ガリッ)』
かじる
犯人の運び屋がここにいた...

わかめ 『こら~っ 何処持ってくの』
さあ、どうする
ヒラメ  『鯛だって...』
 鯛   『・・・・・・・・・(ガリッボリッ)』 
わかめ 『もぉ~... おやつやんないよ』
ガリガリ・・・
ピタッ...家臣達の手...口が止まった...
しっかり
だが、暫くしてからまた竹をかじっている おやつという呪文の言葉も
通じないほどのものとは・・わかめは竹の匂いを嗅いでみた...


わかめ 『も~っ かじらないの...でもこれって...』
 鯛   『フフッ 今頃 気づいたのですか』
フフフ・・・



確かに 竹の切り口を匂ってみるとフルーツのような あま~い 香りが
していた...と、いうことは この竹で工夫して作った階段は...







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